
昨今、不況からくる将来への不安に漬け込み、詐欺をはたらく悪質な支援金詐欺サイトが散見されているようです。
本記事では皆様が悪質な詐欺サイトに騙されないよう、また、すでに騙されてしまった人がこれ以上追加の被害に合わないように、支援金詐欺をはたらいている可能性があるサイトを徹底的に解説していきます。
今回解説するサイトはwith youです。
心当たりがある方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
with youが支援金詐欺サイトだと疑われる点
まずはwith youが「支援金詐欺をしているのでは?」と疑われている理由をざっくりと紹介します。
with youが怪しいとされる理由:有名人になりすましたメールが届く?
情報によると、with youはZOZOの前澤友作さんになりすまして、支援金の話を持ちかけるメールを送ってくると言われているようです。
本当に偽物からのメールかどうか分かりませんが、あくまで前澤友作さんのお金配りは過去の企画なので、今も続いていて、しかも出会い系サイトからそんなメールが来るなんて怪しいですよね……?
これだけではwith youが怪しいサイトかどうかはわかりませんが、こちらでは読者の方にも判断していただけるよう、一般的な支援金詐欺サイトの手口を紹介します。
| 【一般的な支援金詐欺の手口】 1.メールにて「高額当選」「相続金が〇億円ある」「ぜひ支援させて欲しい」とメッセージが送られてくる 2.メッセージを返すと、「振り込みの為に口座情報を教えて欲しい」「受け取り手数料を支払って欲しい」と連絡がくる 3.手数料を振り込んでも「確認できないのでもう一度振り込んで欲しい」などと何回も振り込みを指示され、自分はいつまでも当選金や相続金を受け取れないことで詐欺に気付く |
with youの運営会社・所在地などの基本情報
ここからは、支援金詐欺サイトの疑いがあるwith youの基本的な情報を紹介します。
with youの会社情報
with youを運営している会社の基本情報は以下の通りです。
| 運営会社 | 記載なし |
| 運営代表者 | 記載なし |
| 電話番号 | 記載なし |
| メールアドレス | 記載なし |
| サイトURL | http://cf67ahu-mkooh.com/ |
運営会社を含むほとんどの情報が公開されていませんでした。
ちなみに、多くのサイトでは表記されているはずの「特定商取引法の表記」の欄が「特定商取引法に関する表記の内容が入ります。」とだけ表示され、未設定のままだったので、これは注意した方がいいかもしれません。
※利用規約も同様に「利用規約の内容が入ります。」のみの記載でした。利用規約自体が定まっていない状態なのかもしれません。
※同名の「With you」という出会い系サイトも存在しますが、2つのサイトに関係があるかどうかは確認できませんでした。詳細が判明すれば追記するので、こまめにチェックしてみてください。
with youの支援者の名前は?
ここでは、情報提供により分かった、with youに登場する怪しい支援者を紹介します。
with youの支援者1:前澤友作さんのなりすまし
【どんなメッセージが届く?】
| ・「ZOZOの前澤」と名乗り、今は支援家としてこのサイトで活動していると伝えてくる ・「支援希望」と一言返信するだけで、公的な支援の申請扱いになると説明してくる ・支援を本気で求めているなら今すぐ返信するよう強く促してくる |
この支援者は「ZOZOの前澤友作です」と、完全に本人を装ってメッセージを送ってくるようです。前澤友作氏は過去に「お金配り」を企画としておこなっていたので、「信用してもらいやすい」としてその名前を騙っているのかもしれません。
もし本当に前澤氏からの支援かどうか気になる場合は、本人の公式SNSアカウントや公式サイトで確認してみてください。本物の企画であれば、本人のSNSで告知されているはずです。前回は大々的に告知して行ったのに、今回は秘密裏に進めているとは考えにくいでしょう。
with youの支援者2:億千万くじ くーちゃん
【どんなメッセージが届く?】
| ・「億千万くじ」で7億円と文字化け解除券に当選したと伝えてくる ・受け取りには3,000円分のポイント購入が必要だと説明してくる ・支払い方法はアップルギフトカードのみで、16桁のプリペイドIDを送るよう求めてくる ・高額当選者が全員受け取らないと特別賞が無効になると伝えてくる |
当然のことですが、購入した覚えのない宝くじに当選することはまずありません。もし「〇〇くじに当選して〇億円が受け取れます」とメッセージが来ても、まずは冷静に事実確認をおこないましょう。
また、こちらのメッセージでは、お金を受け取るために「Appleギフトカードで3,000円の支払いが必要」と案内されるようです。高額を受け取るために少額を支払いを求められるのは、詐欺の手口と似ているとも感じられます。
高額に目がくらんで、プリペイドIDを送ってしまわないように注意しましょう。
with youの支援者3:紗奈|年商120億円
【どんなメッセージが届く?】
| ・「感謝の気持ちとして現金30万円を用意している」として、デートを求めてくる ・年商120億の会社経営者だが、私生活では孤独で恋愛経験がないと語ってくる ・「20代に負けてしまうかも」と不安を打ち明けながら、誠実さをアピールしてくる ・まずは顔合わせだけでいいと、ハードルを低く見せてくる |
この支援者は、サイト内でマッチングしたお礼に「30万円を支払うのでデートしてくだい」とメッセージを送ってくるようです。
年商120億円の会社の経営者が、デートしてくれる男性に30万円を支払うほど相手に困っているとは考えにくいですよね…。
恋愛が絡むと盲目になる方が多いと言われていますが、最初の出会いからいきなり30万円を支払われるのはかなり不自然です。マッチングの嬉しさとお金が手に入るかもしれない期待から、迂闊に連絡を返さないように注意しましょう。
with youの支援者4:with you 案内係
【どんなメッセージが届く?】
| ・登録者限定の完全無料キャンペーンとして、現金・ギフトカード ・ポイントなどの特典が必ず当たると伝えてくる ・エントリーにはフルネームと都道府県を返信するだけでよく、本日23時が締め切りだと説明してくる ・別途、「紗奈(サナ)」という人物が費用を負担してくれたため、メールの送受信が無料になったと伝えてくる |
「完全無料」「現金などの特典が“必ず”当たる」と書かれているようですが、このように「絶対に現金やギフトカードなどの報酬が受け取れる」と書かれているものは、まず疑った方が良いでしょう。
これらは景品表示法違反(絶対に当たるなどの表現で消費者を誘引する行為)にあたる可能性があります。
また、最初は完全無料と言っておきながら、後半では「別途、紗奈と言う人物が費用を負担してくれて無料になった」と書かれています。ということは、最初の「完全無料」は虚偽だったのでしょうか。
このように怪しく感じる点が複数ある状態で、メッセージに返信しないようにしましょう。
with youの料金体系・決済方法について

ここからは、with youの料金体系や決済方法について解説します。
すでにwith youに登録してポイントを購入してしまった方向けの内容もあるので、with youを利用したことがある方はこの項目に目を通してください。
with youの料金体系は?
with youは料金体系も不明のようです。
とにかく不明点や未記入の内容が多いようなので、少なくとも利用規約や特定商取引法が記載されるまでは、利用を見送った方がいいかもしれません。
with youで使用できる決済方法と注意点
with youでは、Appleギフトカードのみ使用できるようです。
| 支払いの履歴がスマホなどでいつでも確認できる場合は問題ありませんが、コンビニ決済などでレシート・領収書を受け取った方は、レシートなどの明細は捨てずに保管しておくことをおすすめします。 支払いをおこなった証拠を残しておかなければ、サイトに対してお金を支払ったことの証明が難しくなり、返ってくる可能性があったお金が1円も戻ってこなくなることも考えられるからです。 |
with youに対して返金請求をしたい方へ
ここまで記事を読んで、まだサイトを利用していない方なら「with youは怪しいかもしれない」「登録はしない方がいいかも」と自身でブレーキをかけられるかもしれません。
しかし、中にはすでにwith youに登録してポイントを購入してしまった方もいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、本項目では「返金請求をおこなう方法」や「被害にあったと感じた際に利用できる相談窓口」について解説します。
【前提1】すぐには退会せずに必要情報を集めよう
「もしかして詐欺にあったかも」となった場合、多くの方は取り急ぎサイトを退会しようとします。
しかし「退会することで必要な情報を集められなくなる可能性」も考えられるため、退会は証拠を集めてからおこなう方が良いでしょう。
【前提2】with youの返金特約を確認しよう
返金請求に際して、まず最初にチェックすべきは特定商取引法ページに記載されている返金特約です。
ここを確認すれば、サイトに直接問い合わせて返金請求ができるかがわかります。
ただし、支援金詐欺の疑いがあるサイトは返金に対応していない可能性があるので、サイトに連絡をかけ続けるよりは、然るべき相談窓口へ連絡しましょう。
支援金詐欺に騙された場合の相談窓口

ここまで、「数億円の支援金を受け取るための事務手数料」といった名目で、電子マネーや銀行振込による支払いを要求されるケースについて紹介しました。
もし金銭を支払ってしまった場合は、被害の拡大を防ぎ、返金に向けた手続きを進めるために、速やかに専門の相談窓口へ連絡しましょう。
こちらでは、目的別の3つの相談窓口について解説します。
相談窓口1:消費生活センター
出典:https://www.kokusen.go.jp/
消費生活センターは、買い物やサービスの契約で困ったときに相談できる、国や市区町村が設置している窓口です。
「だまされたかも」「よく分からない契約をしてしまった」といったときに、まず話を聞いてもらえます。 電話番号「188(いやや)」にかけると、専門の相談員が、
- 何が問題なのか
- どう対応すればいいのか
を教えてくれます。
消費生活センターの相談員は、消費者トラブルについて詳しいですが、相手の会社を無理やり調べたり、代わりにお金を取り返してくれることはできません。
そのため、法律に則ってお金を返してもらいたい場合は、消費生活センターではなく、弁護士に相談した方が安心です。
相談窓口2:警察
出典:https://www.npa.go.jp/
「詐欺の加害者を特定して、罰したい」と思う場合は、警察に相談するのが良いでしょう。
近くの警察署にある生活安全課などの窓口に行くか、警察の相談専用電話 「#9110」 に電話しましょう。
「#9110」は、まだ事件として正式に扱われていない段階でも相談できる電話です。
振り込んだときの明細や、メール・LINEのやり取りなどの証拠をまとめて持っていくと、話が進みやすくなります。
ただし、警察には「民事不介入」という原則があります。これにより、犯人に対して「お金を返しなさい」と命令したり、返還の交渉を代行したりすることはできません。
相談窓口3:法律事務所
「騙されて失ったお金を取り戻したい」と思っている場合には、弁護士に相談しましょう。
弁護士は、あなたの代わりに、サイトの運営者やお金の支払いに関わった会社に対して、返金を求める話し合いをしてくれます。
法律にもとづいて正式に請求できるので、他の相談窓口よりもお金を取り戻せる可能性があります。
ここで大切なのは、できるだけ早く相談すること。時間が経ってしまうと、相手の会社が姿を消したり、返金に充てるお金がなくなったりして、お金を取り戻すのが難しくなる可能性があります。
相談はもちろん、お金を取り戻さない限りお金がかからない(成功報酬の)法律事務所もあります。まずはそういった所に無料相談を行ってみるのが良いでしょう。
おすすめの法律事務所
「支援金が受け取れる」「資産を譲りたい」といったメールがきっかけで、お金をだまし取られる詐欺被害に遭った場合は、天王寺法律事務所に相談してみるのがおすすめです。
出典:https://tennoji-law.jp/shienkin/
天王寺法律事務所は、10年以上にわたって、詐欺被害を解決することに力を入れていて、これまで数千件もの詐欺案件を解決してきた実績があります。
相談料はもちろん、お金を取り戻さない限り支払いが発生しない成功報酬の料金体系なので、手持ちのお金が心配な人でも安心です 。
また、家族や知人に知られないよう、秘密を厳守して対応してくれます 。
「もしかして、自分もだまされたかも?」と思ったら、まずは無料で返金できる可能性があるかを以下のリンクから確認してみましょう。
「楽にお金がほしい」と思ったら、ポイントサイトという選択も
「簡単にお金がもらえる」「支援金が当たった」といった話に惹かれてしまう気持ちは、痛いほどわかります。
しかし、そうした話の中には、詐欺の危険があるのも事実です。
そこで、どうしても「楽にお金を稼ぎたい」と思ったら、法律に沿って運営されているポイントサイトを使ってみることをおすすめします。
ポイントサイトは、アンケートに答えたり、無料の会員登録をしたりすることでポイントがもらえるサービスで、貯めたポイントは現金や電子マネーに交換できます。
特別な知識は必要ありませんし、違法でもありません。
決して大きく稼げるわけではありませんが、「安全で正しい方法でお金を得たい」という人には、現実的な方法と言えるでしょう。
中でもハピタスは、15年以上の運営実績があり利用者も多いため、安心して始められるサービスです。



