
昨今、不況からくる将来への不安に漬け込み、詐欺をはたらく悪質な支援金詐欺サイトが散見されているようです。
本記事では皆様が悪質な詐欺サイトに騙されないよう、また、すでに騙されてしまった人がこれ以上追加の被害に合わないように、支援金詐欺をはたらいている可能性があるサイトを徹底的に解説していきます。
今回解説するサイトは「Akebia」です。
心当たりがある方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
Akebiaが支援金詐欺サイトだと疑われる点
まずはAkebiaが「支援金詐欺をしているのでは?」と疑われている理由をざっくりと紹介します。
Akebiaが怪しいとされる理由:遺産金に関するメールが届く
情報によると、Akebiaに登録すると後から「高額な遺産金を受け取れます」などのメールが届くようです。
(メールの内容は記事の後半で詳しく解説します)
こちらでは情報提供により把握した、そのメールに記載されている内容と誘導の流れを紹介します。
| 流れ1:迷惑メールが送られてくる(すでに〇億円の送付準備は完了していますなど) 流れ2:受け取りのためには「数千円の手数料を支払っていただく必要がある」 流れ3:受け取りを進めようと手数料を振り込むと、不備があったなどで再度手数料の振り込みを求められたり、あらゆる費用を請求され続ける |
Akebiaの運営会社・所在地などの基本情報
ここからは、支援金詐欺サイトの疑いがあるAkebiaの基本的な情報を紹介します。
Akebiaの会社情報
Akebiaを運営している会社の基本情報は以下の通りです。
| 運営会社 | Fullfill Marketing Limited |
| 運営代表者 | WONG KA LOK |
| 電話番号 | +852 8175 0253 |
| メールアドレス | info@akebia1192.com |
| サイトURL | 【メインURL】 http://akebia1192.com/ 【サブURL】 http://akebia15.com http://akebia55.com |
情報によれば、Akebiaは旧サイト名として「Gift」「ノンストップ」という名義もあるようです。もしAkebiaにはピンとこなかったとしても、「Gift」や「ノンストップ」という名義に心当たりがある場合は、そちらも支援金詐欺サイトの可能性があるかもしれません。
Akebiaの運営会社の所在地は?
Akebiaを運営している「Fullfill Marketing Limited」の所在地は以下の通りです。
住所:RM 1632,16/F,SHEK NING HOUSE, SHEK LEI(1)ESTATE,PHASE 1,KWAI CHUNG,NT HONG KONG.
こちらは香港の住所です。
Akebiaの支援者の名前は?
Akebiaの支援者1:北嶋記子
【どんなメッセージが届く?】
| ・「7億円の遺産をあなたに渡す」と突然メッセージが届く ・お金を送るための手続きは、もう全部終わっていると言われる ・あとは少しの手続きだけで、すぐ(30分~1時間くらい)受け取れると説明される ・その最後の手続きとして「電子協議書」という書類を取る必要があると言われる ・その書類の手数料として 3,000円だけ先に払ってほしい と求められる(あとで返すと言われる) |
まず、面識のない人物から「7億円」の遺産相続を提案されることは、かなり特殊な状況といえます。また、贈与税の申告や手数料の支払いが、受取人が知らないところで進んでいることも、通常では考えにくいことです。
このようなメールでは、大金を受け取るために少額(3,000円)の手数料を支払わせ、その後に「システム維持費」や「認証費用」など、別の名目で追加の支払いを求められることがあります。
「後で全額戻ってくる」と言われても、うまい話は鵜呑みにしないようにしましょう。
Akebiaの支援者2:ラッキーミリオンズセンター かなえ
【どんなメッセージが届く?】
| ・「10億5,000万円」を受け取る権利が発生したと連絡が来る ・受取方法を選んでほしいと言われる(指定口座への分割振り込みか、指定住所への一括送信) ・送金指示の際、システム上で「不正アクセス」が検知されたと言われる ・送金トラブル時の全額保証のために、取引明細書が必要だと説明される ・取引明細書の発行費用として、「3,000円」を先に支払って欲しいと求められる(こちらもあとで返すと言われる) |
この支援者は、面識のない相手から急に「10億5,000万円」が当選したとメッセージが届くタイプのようです。買った覚えもない宝くじに当選することはまずありません。
また「送金の準備中に不正なアクセスが検知された」というセキュリティ上の問題にもかかわらず、3,000円を支払って取引明細書の発行を求められるのは不自然です。
少しでも疑問に感じた場合は、そこでメッセージのやり取りを終えるか、後述する相談窓口に相談してみましょう。
Akebiaの支援者3:案内人(黒田)
【どんなメッセージが届く?】
| ・資産が1億円以上の人に限定された、オンライン上の「プライベートクラブ」への入会案内のメッセージが届く ・入会祝い金として、16億1,500万円が受け取れると伝えられる ・入会を希望する場合、入会申請をするようにとメッセージが来る ・資金の受け取りとクラブへの入会を希望する場合、所定の「入会申請」をおこなうよう促す(送金先登録確定費として、5,000円を支払うよう求められる) |
ただのプライベートクラブへの入館案内であれば怪しむ必要はないかもしれませんが、「入会するだけで16億1,500万円が受け取れる」と言われると、途端に怪しさを感じてしまいますよね。
このような高額が移動する入会などであれば、最低でも対面の審査や、身分証明書などの提示を求められると考えた方が自然です。常識的に考えて、メッセージのやり取りだけで16億円が受け取れるはずがありません。
しかも、入会を希望すると伝えてから後出しで「5,000円を支払ってください」と伝えてくるのも不自然です。安易に振り込みに応じたりせず、どうしても気になるなら支援気詐欺に詳しい弁護士事務所に「このメッセージって信用してもいいですかね?」と相談してみましょう。
その他、支援者の疑いがある人物の名前
Akebiaからのメッセージには、多くの人の元に同一人物名義で送られている名前があるようです。
全ては紹介しきれないため、特に共通して報告が多い名前のみ記載するので、チェックしてみてください。
- 菜月
- 鎌倉あお
- 工藤由紀
- BPCE GroupBank 担当:平子
- BIS(国際決済銀行)乃木様専属担当:五代ゆり
- Jワーク書士総合事務所
- 特別換金窓口
- 黒須遥
- Security情報交換センター
- 豊川いちか
- 兵頭誠二
- リチャードスギヤマ
- 津波綾子
Akebiaの料金体系・決済方法について

ここからは、Akebiaの料金体系や決済方法について解説します。
すでにAkebiaに登録してポイントを購入してしまった方向けの内容もあるので、Akebiaを利用したことがある方はこの項目に目を通してください。
Akebiaの料金体系は?
Akebiaの料金体系は、以下の通りです。(1ポイント→10円)
【Akebiaの料金体系】
| 通常メールの送信 | 50ポイント(500円) |
| 掲示板閲覧・書き込み | 0ポイント |
| 未読メール閲覧 | 0ポイント |
| PRの閲覧(写真含む) | 0ポイント |
| メール添付写真閲覧 | 0ポイント |
Akebiaで使用できる決済方法と注意点
Akebiaでは、決済方法として電子マネーとコンビニ決済が使用できるようです。
※元々は銀行振込にも対応していたようですが、執筆時点では「利用停止中」になっています。
【Akebiaで使用できる電子マネー】
・NetRideCash(ネットライドキャッシュ)
・ビットキャッシュ(BitCash)
・セキュリティマネー
・Gマネー(G-MONEY)
| 支払いの履歴がスマホなどでいつでも確認できる場合は問題ありませんが、コンビニ決済などでレシート・領収書を受け取った方は、レシートなどの明細は捨てずに保管しておくことをおすすめします。 支払いをおこなった証拠を残しておかなければ、サイトに対してお金を支払ったことの証明が難しくなり、返ってくる可能性があったお金が1円も戻ってこなくなることも考えられるからです。 |
Akebiaに対して返金請求をしたい方へ
ここまで本記事を読んで、まだサイトを利用していない方なら「Akebiaは怪しいかもしれない」「登録はしない方がいいかも」と自身でブレーキをかけることができるかもしれません。
しかし、中にはすでにAkebiaに登録してポイントを購入してしまった方もいるかもしれません。
そんな方に向けて、本項目では「返金請求をおこなう方法」や「被害にあったと感じた際に利用できる相談窓口」について解説します。
【前提1】すぐには退会せずに必要情報を集めよう
「もしかして詐欺にあったかも」となった場合、多くの方は取り急ぎサイトを退会しようとします。
しかし「退会することで必要な情報を集められなくなる可能性」も考えられるため、退会は証拠を集めてからおこなう方が良いでしょう。
【前提2】Akebiaの返金特約を確認しよう
返金請求に際して、まず最初にチェックすべきは特定商取引法ページに記載されている返金特約です。
ここを確認すれば、サイトに直接問い合わせて返金請求ができるかがわかります。
ただし、支援金詐欺の疑いがあるサイトは返金に対応していない可能性があるので、サイトに連絡をかけ続けるよりは、然るべき相談窓口へ連絡しましょう。
支援金詐欺に騙された場合の相談窓口

「見知らぬ相手から支援金を受け取れると言われた」
「手続き費用を支払ったが連絡が途絶えた」
上記のようなトラブルに直面した場合は、一人で抱え込まず、弁護士などに相談することをおすすめします。
こちらでは、詐欺被害に遭った可能性がある場合に活用できる相談窓口を3つ紹介します。
相談窓口1:消費生活センター
出典:https://www.kokusen.go.jp/
消費生活センターは、買い物やサービスの契約で困ったときに相談できる、国や市区町村が設置している窓口です。
「だまされたかも」「よく分からない契約をしてしまった」といったときに、まず話を聞いてもらえます。 電話番号「188(いやや)」にかけると、専門の相談員が、
- 何が問題なのか
- どう対応すればいいのか
を教えてくれます。
消費生活センターの相談員は、消費者トラブルについて詳しいですが、相手の会社を無理やり調べたり、代わりにお金を取り返してくれることはできません。
そのため、法律に則ってお金を返してもらいたい場合は、消費生活センターではなく、弁護士に相談した方が安心です。
相談窓口2:警察
出典:https://www.npa.go.jp/
「詐欺の加害者を特定して、罰したい」と思う場合は、警察に相談するのが良いでしょう。
近くの警察署にある生活安全課などの窓口に行くか、警察の相談専用電話 「#9110」 に電話しましょう。
「#9110」は、まだ事件として正式に扱われていない段階でも相談できる電話です。
振り込んだときの明細や、メール・LINEのやり取りなどの証拠をまとめて持っていくと、話が進みやすくなります。
ただし、警察には「民事不介入」という原則があります。これにより、犯人に対して「お金を返しなさい」と命令したり、返還の交渉を代行したりすることはできません。
相談窓口3:法律事務所
「騙されて失ったお金を取り戻したい」と思っている場合には、弁護士に相談しましょう。
弁護士は、あなたの代わりに、サイトの運営者やお金の支払いに関わった会社に対して、返金を求める話し合いをしてくれます。
法律にもとづいて正式に請求できるので、他の相談窓口よりもお金を取り戻せる可能性があります。
ここで大切なのは、できるだけ早く相談すること。時間が経ってしまうと、相手の会社が姿を消したり、返金に充てるお金がなくなったりして、お金を取り戻すのが難しくなる可能性があります。
相談はもちろん、お金を取り戻さない限りお金がかからない(成功報酬の)法律事務所もあります。まずはそういった所に無料相談を行ってみるのが良いでしょう。
おすすめの法律事務所
「支援金が受け取れる」「資産を譲りたい」といったメールがきっかけで、お金をだまし取られる詐欺被害に遭った場合は、天王寺法律事務所に相談してみるのがおすすめです。
出典:https://tennoji-law.jp/shienkin/
天王寺法律事務所は、10年以上にわたって、詐欺被害を解決することに力を入れていて、これまで数千件もの詐欺案件を解決してきた実績があります。
相談料はもちろん、お金を取り戻さない限り支払いが発生しない成功報酬の料金体系なので、手持ちのお金が心配な人でも安心です 。
また、家族や知人に知られないよう、秘密を厳守して対応してくれます 。
「もしかして、自分もだまされたかも?」と思ったら、まずは無料で返金できる可能性があるかを以下のリンクから確認してみましょう。
「楽にお金がほしい」と思ったら、ポイントサイトという選択も
「簡単にお金がもらえる」「支援金が当たった」といった話に惹かれてしまう気持ちは、痛いほどわかります。
しかし、そうした話の中には、詐欺の危険があるのも事実です。
そこで、どうしても「楽にお金を稼ぎたい」と思ったら、法律に沿って運営されているポイントサイトを使ってみることをおすすめします。
ポイントサイトは、アンケートに答えたり、無料の会員登録をしたりすることでポイントがもらえるサービスで、貯めたポイントは現金や電子マネーに交換できます。
特別な知識は必要ありませんし、違法でもありません。
決して大きく稼げるわけではありませんが、「安全で正しい方法でお金を得たい」という人には、現実的な方法と言えるでしょう。
中でもハピタスは、15年以上の運営実績があり利用者も多いため、安心して始められるサービスです。



