
昨今、不況からくる将来への不安に漬け込み、詐欺をはたらく悪質な支援金詐欺サイトが散見されているようです。
本記事では皆様が悪質な詐欺サイトに騙されないよう、また、すでに騙されてしまった人がこれ以上追加の被害に合わないように、支援金詐欺をはたらいている可能性があるサイトを徹底的に解説していきます。
今回解説するサイトは「Pine」です。
心当たりがある方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
Pineが支援金詐欺サイトだと疑われる点
まずはPineに支援金詐欺の疑いがある理由をざっくりと紹介します。
Pineが怪しい理由:不明金の受け取りを催促するメールが来る
調査したところ、Pineに登録すると、その後に「不明金の受け取りを催促するメール」が送られてくるようです。
(メールの文面は記事の後半で紹介します)
ここではまず、調査の結果確認できたメールの文言と流れを紹介します。
| 流れ1:あなたには多額の不明金(未受領金や支援金)があるとメールが届く 流れ2:受け取らないと何らかの制約(内容は不明)があると伝えられる 流れ3:調査費用は〇万円かかったが、不明金を受け取るなら負担すると告げられる 流れ4:協力しないと〇万円を負担させる+強制調査が入ると連絡が来る |
この内容を頭に入れた上で、記事を読み進めていきましょう。
Pineの運営会社・所在地などの基本情報
ここからは、支援金詐欺サイトの疑いがあるPineの基本的な情報を紹介します。
Pineの会社情報
Pineを運営している会社の基本情報は以下の通りです。
| 運営会社 | Genius Aim Limited |
| 運営代表者 | Michael Poon |
| 電話番号 | 852-5582-4782 |
| メールアドレス | info@77.pine-applee.com |
| サイトURL | 【メインURL】https://j6ydhgf-htesrgh.com/ 【サブURL】https://77.pine-applee.com/http://pine-pine-pine.com/http://pine-pine-pine.com/sp/mypages/user_indexhttps://pine-pine-pine.com/sp/mypages/user_index |
また、Pineは旧サイト名が複数あるようなので、もしPineという名前に覚えがなくても、下記のどれかのサイト名に心当たりがある方は注意してください。
- サプリ
- triple
- muffin
- PLAN
- プロミス
- ブロッサム
- えんじぇるめーる
- レガリア
- アンサー
- パラソル
- ゴールド
- ピンク
- Second
Pineの運営会社の所在地は?
Pineを運営している「Genius Aim Limited」の所在地は以下の通りです。
住所:Room 902,9/F.,Peninsula Square,17 Sung On Street, Hunghom,Kln.,Hong Kong.
こちらは香港の住所です。
Pineの支援者(サクラ)の名前は?
ここでは、情報提供により分かった、Pineに登場する怪しい支援者を紹介します。
Pineの支援者:全国SNS不明金調査委員会
【どんなメッセージが届く?】
| ・「全国SNS不明金調査委員会」を名乗り、対象者7名に未受領金が存在すると伝えてくる ・放置すると「サクラ・悪質業者」として認定され、制約が課される恐れがあると警告してくる ・本来75万円かかる費用を委員会が負担するため、無料で3億円を受け取れると説明してくる ・口座情報を登録するだけでよいと伝えてくる ・協力しない場合は強制調査が入る可能性があると脅すような内容が含まれている |
この支援者からは、無料で3億円を受け取れるという内容と合わせて、「受け取らないとサクラ・悪質業者と認定されて制約が課される恐れがある」「協力しない場合は強制調査が入る」など、脅しとも取れるようなメッセージが送られてくるようです。
そもそもSNS不明金というものが何なのかよく分かりません。受け取らないことでなんで「サクラ・悪質業者」と認定されるのか意味不明です!
心当たりがなくても「悪質業者」「強制調査」という文字を目にしてしまうと、怖くなってしまいますよね。もし不安なら、後述する相談窓口に連絡してみましょう。
その他、支援者の疑いがある人物の名前
Pineからのメッセージには、他にも頻繁に登場する名前があるようです。
団体名で送られてくるメールは「ネットワーク保安協会」「SNS総合調停センター」など、実在しない団体名義が使われているようなので、内容で迷惑メールかどうかを判断しましょう。
ここでは、他にも支援者だと思われる人物の名前を列挙します。
※Pineの支援者と思われる人物は、露出が多い写真などをプロフィールに使用しているようです。メッセージのやり取りを続けても本人と会えることはないようなので、とくに金銭の話を持ち出されたら警戒しましょう。
- ルイ
- メンエス嬢♪のあ
- ちあき
- 手こき姫★にこ
- ミサ
- みすず
- 田中みう
- ★りな★
- 由奈
- 比嘉楓
Pineの料金体系・決済方法について

ここからは、Pineの料金体系や決済方法について解説します。
すでにPineに登録してポイントを購入してしまった方向けの内容もあるので、Pineを利用したことがある方はこの項目に目を通してください。
Pineの料金体系は?
Pineの料金体系は、以下の通りです。(1ポイント→10円)
【Pineの料金体系】
| 掲示板閲覧 | 0ポイント |
| プロフィール閲覧 | 0ポイント |
| 通常メール送信 | 0ポイント |
| 掲示板書き込み | 0ポイント |
| 未読・既読メール閲覧 | 0ポイント |
| プロフィール写真閲覧 | 0ポイント |
| メール添付写真閲覧 | 0ポイント |
| 写真登録 | 0ポイント |
| ムービー再生 | 0ポイント |
Pineで使用できる決済方法と注意点
Pineでは、決済方法として電子マネーとコンビニ決済が使用できるようです。
【Pineで使用できる電子マネー】
・ネットライドキャッシュ
・セキュリティーマネー
・G-MONEY
| このうち、支払いの履歴がスマホなどでいつでも確認できるものは問題ありませんが、コンビニ決済などでレシート・領収書を受け取った方は、レシートなどの明細は捨てずに保管(すぐにスマートフォンで撮影しておくなども可)しておきましょう。 支払いをおこなった証拠を残しておかなければ、サイトに対してお金を支払ったことの証明が難しくなり、返ってくる可能性があったお金が1円も戻ってこなくなることも考えられます。支払いの証明にはプリペイド番号や管理番号が必要になるので、写真でも残す場合はこの番号が見えるように撮影しましょう。 |
Pineに対して返金請求をしたい方へ
ここまで本記事を読んで、まだサイトを利用していない方なら「Pineは怪しいかもしれない」「登録はしない方がいいかも」と自身でブレーキをかけることができるかもしれません。
しかし、中にはすでにPineに登録してポイントを購入してしまった方もいるかもしれません。
そんな方に向けて、本項目では「返金請求をおこなう方法」や「被害にあったと感じた際に利用できる相談窓口」について解説します。
【前提1】すぐには退会せずに必要情報を集めよう
「もしかして詐欺にあったかも」となった場合、「急いで退会しなきゃ!」と思ってしまう方がいると思います。
しかし「退会することで返金請求をするときに必要な情報を集められなくなる可能性」も考えられるため、退会は証拠を集めてからおこなう方が良いかもしれません。
【前提2】Pineの返金特約を確認しよう
返金請求に際して、まず最初にチェックすべきは特定商取引法ページに記載されている返金特約です。
ここを確認すれば、サイトに直接問い合わせて返金請求ができるかがわかります。
ただし、支援金詐欺の疑いがあるサイトは返金に対応していない可能性がある(もしくはサポートデスクに日本語が通じない)ので、サイトに連絡をかけ続けるよりは、然るべき相談窓口へ連絡しましょう。
支援金詐欺に騙された場合の相談窓口

ここからは「支援金詐欺に遭ってしまった」「詐欺かどうか判断ができないから聞いて欲しい」という人が活用できる相談窓口を3つ紹介します。
相談窓口1:消費生活センター
出典:https://www.kokusen.go.jp/
消費生活センターは、買い物やサービスの契約で困ったときに相談できる、国や市区町村が設置している窓口です。
「だまされたかも」「よく分からない契約をしてしまった」といったときに、まず話を聞いてもらえます。 電話番号「188(いやや)」にかけると、専門の相談員が、
- 何が問題なのか
- どう対応すればいいのか
を教えてくれます。
消費生活センターの相談員は、消費者トラブルについて詳しいですが、相手の会社を無理やり調べたり、代わりにお金を取り返してくれることはできません。
そのため、法律に則ってお金を返してもらいたい場合は、消費生活センターではなく、弁護士に相談した方が安心です。
相談窓口2:警察
出典:https://www.npa.go.jp/
「詐欺の加害者を特定して、罰したい」と思う場合は、警察に相談するのが良いでしょう。
近くの警察署にある生活安全課などの窓口に行くか、警察の相談専用電話 「#9110」 に電話しましょう。
「#9110」は、まだ事件として正式に扱われていない段階でも相談できる電話です。
振り込んだときの明細や、メール・LINEのやり取りなどの証拠をまとめて持っていくと、話が進みやすくなります。
ただし、警察には「民事不介入」という原則があります。これにより、犯人に対して「お金を返しなさい」と命令したり、返還の交渉を代行したりすることはできません。
相談窓口3:法律事務所
「騙されて失ったお金を取り戻したい」と思っている場合には、弁護士に相談しましょう。
弁護士は、あなたの代わりに、サイトの運営者やお金の支払いに関わった会社に対して、返金を求める話し合いをしてくれます。
法律にもとづいて正式に請求できるので、他の相談窓口よりもお金を取り戻せる可能性があります。
ここで大切なのは、できるだけ早く相談すること。時間が経ってしまうと、相手の会社が姿を消したり、返金に充てるお金がなくなったりして、お金を取り戻すのが難しくなる可能性があります。
相談はもちろん、お金を取り戻さない限りお金がかからない(成功報酬の)法律事務所もあります。まずはそういった所に無料相談を行ってみるのが良いでしょう。
おすすめの法律事務所
「支援金が受け取れる」「資産を譲りたい」といったメールがきっかけで、お金をだまし取られる詐欺被害に遭った場合は、天王寺法律事務所に相談してみるのがおすすめです。
出典:https://tennoji-law.jp/shienkin/
天王寺法律事務所は、10年以上にわたって、詐欺被害を解決することに力を入れていて、これまで数千件もの詐欺案件を解決してきた実績があります。
相談料はもちろん、お金を取り戻さない限り支払いが発生しない成功報酬の料金体系なので、手持ちのお金が心配な人でも安心です 。
また、家族や知人に知られないよう、秘密を厳守して対応してくれます 。
「もしかして、自分もだまされたかも?」と思ったら、まずは無料で返金できる可能性があるかを以下のリンクから確認してみましょう。
「楽にお金がほしい」と思ったら、ポイントサイトという選択も
「簡単にお金がもらえる」「支援金が当たった」といった話に惹かれてしまう気持ちは、痛いほどわかります。
しかし、そうした話の中には、詐欺の危険があるのも事実です。
そこで、どうしても「楽にお金を稼ぎたい」と思ったら、法律に沿って運営されているポイントサイトを使ってみることをおすすめします。
ポイントサイトは、アンケートに答えたり、無料の会員登録をしたりすることでポイントがもらえるサービスで、貯めたポイントは現金や電子マネーに交換できます。
特別な知識は必要ありませんし、違法でもありません。
決して大きく稼げるわけではありませんが、「安全で正しい方法でお金を得たい」という人には、現実的な方法と言えるでしょう。
中でもハピタスは、15年以上の運営実績があり利用者も多いため、安心して始められるサービスです。



