
昨今、不況からくる将来への不安に漬け込み、詐欺をはたらく悪質な支援金詐欺サイトが散見されているようです。
本記事では皆様が悪質な詐欺サイトに騙されないよう、また、すでに騙されてしまった人がこれ以上追加の被害に合わないように、支援金詐欺をはたらいている可能性があるサイトを徹底的に解説していきます。
今回解説するサイトはSPOTです。
心当たりがある方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
SPOTが支援金詐欺サイトだと疑われる点
こちらでは、SPOTが「支援金詐欺をしているのでは?」と疑われている理由をざっくりと紹介します。
SPOTが怪しいとされる理由:急に「プレゼント完了」とメールが届く?
調査によるとSPOTからは、突然「桧山 雪乃」という人物からメールで「プレゼント完了」という件名で、ポイントが付与されたことを知らせるメールが届くようです。こちらで何かに応募したわけでもないのに、急にポイントがプレゼントされるのは不自然ですよね。
これだけではSPOTが怪しいサイトかどうかはわかりませんが、こちらでは読者の方にも判断していただけるよう、一般的な支援金詐欺サイトの手口を紹介します。
| 【一般的な支援金詐欺の手口】 1.メールにて「高額当選」「相続金が〇億円ある」「ポイントをプレゼントする」とメッセージが送られてくる 2.メッセージを返すと、「振り込みの為に口座情報を教えて欲しい」「受け取り手数料を支払って欲しい」と連絡がくる 3.手数料を振り込んでも「確認できないのでもう一度振り込んで欲しい」などと何回も振り込みを指示され、自分はいつまでも当選金や相続金を受け取れないことで詐欺に気付く |
SPOTの運営会社・所在地などの基本情報
ここからは、支援金詐欺サイトの疑いがあるSPOTの基本的な情報を紹介します。
SPOTの会社情報
SPOTを運営している会社の基本情報は以下の通りです。
| 運営会社 | 合同会社ミックス |
| 運営代表者 | 佐久間 健司 |
| 電話番号 | 03-6826-2258 |
| メールアドレス | info@sp.spot-light-site.com |
| サイトURL | https://sp.spot-light-site.com |
| サブURL | bear-beaver.comduck-donkey.comemu-elephant.comadequateaddress.combelovedbenefactor.comcitizencannon.comdazzlingdealings.comeasygoingeats.comfinancialfittings.com |
SPOTの運営会社の所在地は?
SPOTを運営している「合同会社ミックス」の所在地は以下の通りです。
住所:〒110-0005 東京都台東区上野3-14-2 Ueno Your 2nd 316号
SPOTの支援者の名前は?
ここでは、情報提供により分かった、SPOTに登場する怪しい支援者を紹介します。
SPOTの支援者1:桧山雪乃
【どんなメッセージが届く?】
| ・「桧山」と名乗る人物が、両親の借金・極貧生活・障害を持つ娘など苦労した過去を語ってくる ・仮想通貨投資で財を成し、同じように苦労している人を支援していると説明してくる ・3,500万円分のポイントをすでに購入・追加したとして、【プレゼント分/確認】と返信するよう求めてくる ・返信がないと組合側がポイントを使えるようにしてくれないと説明してくる |
この支援者は、自身のこれまでの苦労を語り、同じように苦労している人を救いたいというメッセージを送ってくるようです。
身の上話から、仮想通貨で設けて見ず知らずの人に配りたいと思ったという話は、どうしても都合がよすぎるストーリーに見えてしまいませんか?
さらに、すでに「3,500万円分のポイントを“購入”し、プレゼントしている」というのは、あまりにも横暴です。こちらの許可も取らずに3,500万円を推し連れられてしまった場合、後から何を要求されるかもわかりません。
メッセージに不安を覚えて返信してしまうと、相手の思うつぼかもしれません。このようなメールは、スルーを徹底しましょう。
SPOTの支援者2:取締役 三浦亜希
【どんなメッセージが届く?】
| ・「救済保険組合の三浦」と名乗り、離婚・育児・生活苦の過去を語ってくる ・自分も保険金で救われた経験から、5,000人以上を支援してきたと説明してくる ・困っていることや将来への不安があれば話してほしいと求めてくる |
この支援者からのメッセージも、前述のものと同じ構成のように感じます。今回は具体的な支援に関する話はないようなので、安心してメッセージを送ってしまう方もいるかもしれません。しかし、迂闊に返信してしまうと、そこからお金に関する話につながり、最終的には手数料の支払いなどを求められる可能性があります。
たとえお金の話がなくとも、急に見知らぬ誰かから「不安があれば相談してください」とメッセージが届いたら警戒しましょう。
SPOTの支援者3:芦田さとみ
【どんなメッセージが届く?】
| ・「芦田さとみ」と名乗り、両親の離婚・母の病気・貧困・高校中退など苦労した過去を詳しく語ってくる ・38歳のときに団体から寄付金を受けて生活が改善し、今は同じ境遇の人を支援していると説明してくる ・悩みや不安があれば相談してほしいと伝えてくる ・【メール読みました】と返信するよう求めてくる |
この支援者からのメッセージは、ここまでに紹介してきた2つのメッセージの構成を掛け合わせた内容のようです。
「メールを読んだら、読んだとメールをください」と書かれているようですが、なぜメールを見ただけで「見ました」と返事をしなければならないのでしょうか。
ここから、相手が「メールを返信させて、やりとりを続けさせたい」という可能性が考えられます。
こちらから相談したなら不自然ではありませんが、唐突に見知らぬ人に「悩みを相談してください!」と連絡するのは、怪しい行動に見えてしまいます。怪しさを少しでも感じたなら、メッセージはスルーしましょう。
SPOTの料金体系・決済方法について

ここからは、SPOTの料金体系や決済方法について解説します。
すでにSPOTに登録してポイントを購入してしまった方向けの内容もあるので、SPOTを利用したことがある方はこの項目に目を通してください。
SPOTの料金体系は?
SPOTの料金体系は、以下の通りです。(1ポイント10円)
【SPOTの料金体系】
| 掲示板投稿 | 1pt |
| 掲示板閲覧 | 1pt |
| 未読メール閲覧 | 22pt |
| 既読メール閲覧 | 0pt |
| メール送信 | 30pt |
| プロフ閲覧 | 1pt |
| プロフ画像閲覧 | 1pt |
| プロフ画像投稿 | 0pt |
| 写真閲覧 | 50pt |
| ムービー再生 | 100pt |
SPOTで使用できる決済方法と注意点
SPOTでは、ビットキャッシュ決済、セキュリティーマネー決済、G-MONEY決済、スマートビット決済、ネットライドキャッシュ決済、リワード決済が使用できるようです。
| 支払いの履歴がスマホなどでいつでも確認できる場合は問題ありませんが、コンビニ決済などでレシート・領収書を受け取った方は、レシートなどの明細は捨てずに保管しておくことをおすすめします。 支払いをおこなった証拠を残しておかなければ、サイトに対してお金を支払ったことの証明が難しくなり、返ってくる可能性があったお金が1円も戻ってこなくなることも考えられるからです。 |
SPOTに対して返金請求をしたい方へ
ここまで記事を読んで、まだサイトを利用していない方なら「SPOTは怪しいかもしれない」「登録はしない方がいいかも」と自身でブレーキをかけられるかもしれません。
しかし、中にはすでにSPOTに登録してポイントを購入してしまった方もいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、本項目では「返金請求をおこなう方法」や「被害にあったと感じた際に利用できる相談窓口」について解説します。
【前提1】すぐには退会せずに必要情報を集めよう
「もしかして詐欺にあったかも」となった場合、多くの方は取り急ぎサイトを退会しようとします。
しかし「退会することで必要な情報を集められなくなる可能性」も考えられるため、退会は証拠を集めてからおこなう方が良いでしょう。
【前提2】SPOTの返金特約を確認しよう
返金請求に際して、まず最初にチェックすべきは特定商取引法ページに記載されている返金特約です。
ここを確認すれば、サイトに直接問い合わせて返金請求ができるかがわかります。
ただし、支援金詐欺の疑いがあるサイトは返金に対応していない可能性があるので、サイトに連絡をかけ続けるよりは、然るべき相談窓口へ連絡しましょう。
支援金詐欺に騙された場合の相談窓口

「高額な支援金を受け取れるはずが、手数料ばかり請求される」
「詐欺かもしれないが、確信が持てないので誰かに聞いてほしい」
こちらでは、このような不安を感じている方に向けて、解決の糸口を見つけるために活用すべき3つの相談窓口を紹介します。
相談窓口1:消費生活センター
出典:https://www.kokusen.go.jp/
消費生活センターは、買い物やサービスの契約で困ったときに相談できる、国や市区町村が設置している窓口です。
「だまされたかも」「よく分からない契約をしてしまった」といったときに、まず話を聞いてもらえます。 電話番号「188(いやや)」にかけると、専門の相談員が、
- 何が問題なのか
- どう対応すればいいのか
を教えてくれます。
消費生活センターの相談員は、消費者トラブルについて詳しいですが、相手の会社を無理やり調べたり、代わりにお金を取り返してくれることはできません。
そのため、法律に則ってお金を返してもらいたい場合は、消費生活センターではなく、弁護士に相談した方が安心です。
相談窓口2:警察
出典:https://www.npa.go.jp/
「詐欺の加害者を特定して、罰したい」と思う場合は、警察に相談するのが良いでしょう。
近くの警察署にある生活安全課などの窓口に行くか、警察の相談専用電話 「#9110」 に電話しましょう。
「#9110」は、まだ事件として正式に扱われていない段階でも相談できる電話です。
振り込んだときの明細や、メール・LINEのやり取りなどの証拠をまとめて持っていくと、話が進みやすくなります。
ただし、警察には「民事不介入」という原則があります。これにより、犯人に対して「お金を返しなさい」と命令したり、返還の交渉を代行したりすることはできません。
相談窓口3:法律事務所
「騙されて失ったお金を取り戻したい」と思っている場合には、弁護士に相談しましょう。
弁護士は、あなたの代わりに、サイトの運営者やお金の支払いに関わった会社に対して、返金を求める話し合いをしてくれます。
法律にもとづいて正式に請求できるので、他の相談窓口よりもお金を取り戻せる可能性があります。
ここで大切なのは、できるだけ早く相談すること。時間が経ってしまうと、相手の会社が姿を消したり、返金に充てるお金がなくなったりして、お金を取り戻すのが難しくなる可能性があります。
相談はもちろん、お金を取り戻さない限りお金がかからない(成功報酬の)法律事務所もあります。まずはそういった所に無料相談を行ってみるのが良いでしょう。
おすすめの法律事務所
「支援金が受け取れる」「資産を譲りたい」といったメールがきっかけで、お金をだまし取られる詐欺被害に遭った場合は、天王寺法律事務所に相談してみるのがおすすめです。
出典:https://tennoji-law.jp/shienkin/
天王寺法律事務所は、10年以上にわたって、詐欺被害を解決することに力を入れていて、これまで数千件もの詐欺案件を解決してきた実績があります。
相談料はもちろん、お金を取り戻さない限り支払いが発生しない成功報酬の料金体系なので、手持ちのお金が心配な人でも安心です 。
また、家族や知人に知られないよう、秘密を厳守して対応してくれます 。
「もしかして、自分もだまされたかも?」と思ったら、まずは無料で返金できる可能性があるかを以下のリンクから確認してみましょう。
「楽にお金がほしい」と思ったら、ポイントサイトという選択も
「簡単にお金がもらえる」「支援金が当たった」といった話に惹かれてしまう気持ちは、痛いほどわかります。
しかし、そうした話の中には、詐欺の危険があるのも事実です。
そこで、どうしても「楽にお金を稼ぎたい」と思ったら、法律に沿って運営されているポイントサイトを使ってみることをおすすめします。
ポイントサイトは、アンケートに答えたり、無料の会員登録をしたりすることでポイントがもらえるサービスで、貯めたポイントは現金や電子マネーに交換できます。
特別な知識は必要ありませんし、違法でもありません。
決して大きく稼げるわけではありませんが、「安全で正しい方法でお金を得たい」という人には、現実的な方法と言えるでしょう。
中でもハピタスは、15年以上の運営実績があり利用者も多いため、安心して始められるサービスです。



